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2006年03月23日(木)

WBC日本世界一の裏で。。。

まだ日本列島はWBC世界一の余韻が残っている.
かくいう自分もスポーツ紙5個買っちゃいました

すっかり祝賀ムードいっぱいの日本プロ野球界の裏で残念なニュース2本.

楽天岩隈が右肩痛で長期離脱へ(nikkansports.com)

 右肩痛で調整が遅れていた楽天岩隈久志投手(24)が、さらに長期離脱することが21日、決まった。ロッテ戦で今季初登板したが、本調子とは程遠い内容に野村監督は「もうちょっとマシかと思ったけど開幕は無理。若いし、将来もあるからじっくり治してもらう。5月くらいに出てくればいいほう」と話し、再調整させる。

 岩隈は1イニング限定で先発し、打者4人を無失点に抑えた。だが150キロ近い全盛期の球速はない。この日は126キロが最高。腕を強く振ることができなかった。2段モーション対策にすべてセットポジションだったが、フォーム以前の問題だった。「肩の痛みはゼロじゃない。焦って無理するより、自分の投球ができるようになってから戻りたい」と、気丈に話した。

なんだか今中(元中日)を思い出した.
今中もある年のオープン戦,肩痛で120キロ台の球しか投げれずに,そこから輝きを取り戻すことが出来なくなったっけ.
岩隈とは右腕左腕と違うしタイプも違うと思うのだが,細身のエースということでは共通.
早く復帰してほしい.

そして,もっと深刻で残念なニュース。。。

Dレイズ森が3球で今季絶望(nikkansports.com)

 デビルレイズ森慎二投手(31)が右肩脱臼のアクシデントに襲われ、今季絶望となった。20日、米セントピーターズバーグでマイナーリーグのフィリーズ戦に先発。1回、先頭打者に3球投げたところで、右肩を脱臼。左腕で右腕を抱え込むようにマウンド上にうずくまった。関係者に付き添われ病院に向かい、MRI検査を受け「関節唇損傷」と診断された。

 一夜明けた21日に会見した森は「脱きゅうです。痛かった。突然のことで今後のことは何も決まっていません」と話したが、手術の可能性は否定しなかった。森はキャンプイン後、間もなく右肩の違和感を訴え調整が遅れ、この日が初の実戦登板だったが、メジャー1年目はわずか「3球」で幕を閉じた。

スポーツニュースで瞬間の映像を観たが相当痛々しかった.
全治12か月とのこと.
断固たる思いでメジャー挑戦したはずである.
その挑戦1年目がたった3球でふいになるとは...

デ軍はポスティング制度で西武に75万ドル(約8600万円)を支払い、交渉権を獲得。2年140万ドル(約1億6000万円)で契約した
とのこと.

デビルレイズにとっても悲劇的だ.

投稿者 sanadas : 2006年3月23日 00:04
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