2006年10月23日(月)
予想外だ~MNP開始前夜のサプライズ
[社会]
10月24日に開始されるナンバーポータビリティを前にして,auは他社(暗にDocomo)からの乗り換え,対するDocomoは継続使用を訴えるようなCMを必死で打ってきていた.
それに対し,vodafone改めソフトバンクは「予想外だ」を連発するだけのよくわからないCM.
YahooBBでADSLに革命をもたらした孫正義氏も今回はおとなしいなあと思っていたが。。。
すべては今夜の伏線だったのか.
ナンバーポータビリティ前夜という絶妙なタイミングでサプライズな一手を打ってきた.
読売新聞より
月額基本料9600円の「ゴールドプラン」に加入すると、ソフトバンクモバイルの端末同士による通話やメールは原則無料になる。
26日から2007年1月15日までの約3か月間に申し込むと基本料を7割割引きの2880円とする。利用し続ければ2880円に据え置かれる。
PHSのウィルコムでは同様のサービスがあったが,ケータイではもちろん初.
通話がこみあう午後9時から午前1時までの通話が月間200分を超えた場合は、超過分に対し30秒21円の追加料金が徴収される。という但し書きもあるものの,YahooBBでADSLの価格破壊が起きたように,ケータイで価格破壊の波が起こるのは必至だ.
われわれユーザにとっては朗報だ.
ソフトバンクも検討してみよかな?
投稿者 sanadas : 2006年10月23日 22:29コメント
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