ファイターズ，25年ぶりパ制覇

パリーグプレーオフ第2ステージ，ファイターズが２連勝でパ制覇を決めた．
０－０で迎えた９回裏二死一二塁で稲葉のセンターに抜けるかという当たりをセカンド仲沢が捕り，二塁へトス．
しかしこれが間一髪セーフとなり，二塁走者森本が一気に生還．
サヨナラ勝ちした．
アツイプレーでの優勝決定となった．

一方，ホークス．

昨年，一昨年は当然リーグ戦１位のホークスが通過するべきだと思ったプレーオフ．
しかし，今年は３位のホークスを応援していた．

しかし，３年連続のプレーオフ第２ステージでの敗退．
もう呪いがかかってるとしか思えない．
最後のシーンも勝ったファイターズにとっては痛快極まりないプレーだったが，負けたホークスにとっては無念が成仏できず，悔しさの怨念が残るようなプレーである．

第１ステージ第１戦につづき，１失点完投も味方の援護が得られず負け投手となった斉藤和．
４冠独占にふさわしい投手だ．
ただ，０点では野球は勝てないのだ．

ホークスの無念はドラゴンズがきっと．．．